日の出山の会

秩父多摩甲斐国立公園の東端、日の出山の自然を舞台に活動するクリエイター集団

〒190-0181 東京都西多摩群日の出町大久野

14日

満席の日の出山の課登山教室講演会「奥多摩の山岳遭難事故に学ぶ」

 毎年日の出山の会が実施している登山教室の講演会は、今年も9月28日に「日の出イオンホール」で実施しました。

 演題は「奥多摩の山岳遭難事故に学ぶ」と題して、元青梅警察署山岳救助隊副隊長の金邦夫氏により身近な山での遭難を例にとって講演していただきました。

 身近な山での具体的な話題のため、150席用意した座席も満席となり、急きょ追加して160名を超える参加者による講演会となりました。

 講演内容は、日原の川乗谷での遭難などを例にとり、山岳遭難の多くが疲労の蓄積した下山路での道迷いから発生するので、余裕を持った登山を心がけるよう強調していました。

会場には大久野を明るくする会の「フラッシュアップ事業」の写真パネルの展示も行われました。

会場には大久野を明るくする会の「フラッシュアップ事業」の写真パネルの展示も行われました。

講演に先立ち、日の出町木崎副町長の挨拶がありました。

講演に先立ち、日の出町木崎副町長の挨拶がありました。

本題に入る前に、奥多摩で実際に有った山岳遭難事故の救助の記録ビデオの視聴から始まった。

本題に入る前に、奥多摩で実際に有った山岳遭難事故の救助の記録ビデオの視聴から始まりました。

身近な山の具体的遭難例のため、聴衆は最後まで熱心に聞いていました。

身近な山の具体的遭難例のため、聴衆は最後まで熱心に聞いていました。

西の風新聞に掲載されましたので、転載させていただきました

西の風新聞に掲載されましたので、転載させていただきました

毎日新聞に掲載されましたので、転載させていただきました。

毎日新聞に掲載されましたので、転載させていただきました。