観光まちづくり事業グループの一つ「日の出フラッシュアップ事業」のライトアップイベントに協力し、町内のビューポイントをライトアップして写真を撮る行事に参加してきました。
ここではその一例として、12月5日に実施した白岩の滝と一の護王神社、高原社の大杉、白山神社、不動滝の5か所の写真を掲載します。
これらの写真は巨大プリントされて、イベント会場に掲示する予定です。

撮影スポットのほとんどが電源の無い山中のため、発電機を背負い、照明装置を担いでビューポイントを回りました。ここは肝要地区に有る高原社の大杉の撮影。

肝要地区に有る神社「高原社」の大杉。沢沿いに位置することから杉の生育に好条件で、1978年時点のデーターでは幹回り5.3m、樹高41mと記録されており、それから40年近くたった今は、更に巨樹へと生育しています。

日の出山登山の人気コース「白岩の滝ルート」の登山口に有る白岩の滝。三つの滝があり、これは中段の滝。私の写真はぶれてしまいました。(-_-;)

これも肝要地区に有る一の護王神社。4段に積まれた見事な石積みの石垣と巨樹が圧倒的で、カエデなど紅葉もきれいです。

新井地区の山上の白山神社は、武蔵野台地から都心が見渡せるため、元旦の御来光スポットにもなっていて、御来光参拝客で賑わう。

社務所から本殿へと続く参道は、1100年を超す歴史を秘めて、神秘的なたたずまいを醸している。落雷で枯れたご神木の槙(写真左)も、樹齢推定1200年近いとのこと。

坂本地区に有る「不動滝」は、今でこそ水量が少なくなっているが、昔は水音を轟かせていたとのこと。水勢による岩の浸食を見れば、それもうなずける。寒さが厳しい年は氷瀑となる。
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