7月26日、朝8時30分に太平洋マテリアル駐車場に集合し、勝峰山の下草刈りを実施しました。
勝峰山は平井川と三内川に挟まれ、日の出山から麻生山、間藤ノ峰を経由するロンデン尾根の東端に位置する標高454mの日の出山山系の山です。
北側斜面では良質の石灰石が採掘され、ふもとのセメント工場でセメントや砕石などの建材が生産されていました。 現在は生産が終了し10年ほど前から採掘跡地を埋め戻しています。
採掘が終了したことから見晴らしの良い山頂を公園化するべく、地元でNPO法人(里山の自然と歴史に触れ合う会)を立ち上げ、山頂の山桜の保全や植樹、自然環境の保全活動をしています。
春の植樹に続き、夏場は毎月2回の下草狩りを実施しています。 23日は記録的猛暑の中、各自エンジン付き刈り払い機での草刈を実施し、午後の夕立と熱中症を避けて昼食後下山しました。
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