8月最後の土曜と日曜日は、御岳山ケーブルカーの山頂駅前広場のレンゲショウマ祭り会場で、歌と舞のライブを開きました。
夜半から大雨となり、明け方まで雨が残っていましたが、雨が降ろうが槍が降ろうが、とにかくお土産屋さんの軒先を借りてでもやるつもりでいたため、雨の神もあきらめたものか、家を出るころには薄日も漏れ始め、機材を積み込み、勇んで出発しました。
日中は薄日が射す、熱くなく寒くなく、ころあいの陽気となり、爽やかな初秋の気配を満喫しました。ラッキー!! 出演はシンセサイザーと歌を日の出山の会の光野真理さん、レンゲショウマの花の精の舞を舞踏家の野口祥子さん、平安末期の武将畠山重忠公に日の出山の会の関根氏、岡根氏が扮し、PA担当は星野でした。
尚、御岳山のレンゲショウマ祭りは9月11日まで開催しています。今年は開花が遅れていますので、まだたくさん咲いています。
ケーブル駅前の群生地から御岳神社を回り、日の出山の大パノラマを眺め、つるつる温泉に下山したら一風呂浴びて、生ビールと初秋の味覚コースをお楽しみください。
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- 御岳山ケーブル滝本駅で機材を四輪駆動の軽トラに積み替え、御岳平に向けて出発>
- 滝本から登山道を、スイッチバックを繰り返しながら御岳平へGO。
- 御岳平に到着。昨夜の雨で広場には水たまりが残っていました。早速PAを設置。
- 神のおわす御岳山中でのこと、楽屋も大自然に抱かれた白日の下で!!
- こちらも畠山重忠公の扮装の準備中。
- 畠山重忠公とレンゲショウマの精の完成。オヤ!兜が変?戦のあとでしょうか。
- シンセサイザーの曲と歌でレンゲショウマの舞の始まり。
- この広い御岳平で、2日間舞った野口さん、お疲れ様でした。
- 舞は一休み、ヴァイオリンが加わりました。
- 大自然の中で聞くクラッシック音楽もまた格別です。
- すっかり晴れあがり、登山客も増えてきました。
- 2回の公演を終え、御岳神社の神楽殿に移動。
- 普段閉まっている社殿裏の玉垣の中を参拝しました。
- 旧本殿、漆塗りの立派なもの。狛犬も古いものだそうです。
- 玉垣の中に設けられた奥の院遥拝所。杉の木の向こうにピラミッド型の奥の院が。
- 本殿の珍しい形の狛犬。ブロンズ製も珍しい。
- 神楽殿では御岳山に祀られている、日本武尊神話の舞を公演
- 舞は日本武尊の妻、弟橘姫の物語を。
- 神楽殿の音響効果や視覚効果のなかで、ヴァイオリンもすてきでした。
- 日の出山の会のスタッフの皆さん、2日間お疲れ様でした。
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