日の出山の会

秩父多摩甲斐国立公園の東端、日の出山の自然を舞台に活動するクリエイター集団

〒190-0181 東京都西多摩群日の出町大久野

01月

日の出山山頂「東雲山荘コンサート」宿泊登山

 毎年、登山教室として秋に実施している東雲山荘宿泊登山を、10月24日~25日にかけて実施しました。
登山コースは、白岩の滝や麻生山の山頂などを辿る変化に富んだコースをとり、植物の講師や観光ガイドが同行してのレクチャーや、山小屋や山頂でのコンサートの、盛りだくさんの登山となりました。

 山頂の山小屋では夕食後に、山頂に上がりシンセサイザーやヴァイオリンの演奏で夜景を見ながらの「星空コンサート」、そして山小屋へ戻り「山小屋コンサート」や「歌声喫茶」などで、山小屋で薪ストーブを囲み秋の夜長を満喫しました。

 翌朝は晴天に恵まれ、関東平野を一望する山頂でご来光を迎えながらの、ヴァイオリン演奏と古代歌による古代巫女舞を鑑賞し、ゆっくりと朝食をとり、あご掛け岩コースを辿り、コース終点に有るつるつる温泉で解散。それぞれに入浴したり昼食をとり、登山の疲れを癒して玄関前からの機関車バスで帰りました。

集合場所の肝要の里を出て10分ほどで、都道から分かれて白岩の滝への道に入る。

集合場所の肝要の里を出て10分ほどで、都道から分かれて白岩の滝への道に入る。

要所要所でガイドの解説を受けながら進む。

要所要所でガイドの解説を受けながら進む。

白岩上段の滝の脇をを急登すると、滝上からは緩やかな沢沿いの道になる。

白岩上段の滝の脇をを急登すると、滝上からは緩やかな沢沿いの道になる。

1年前に「標高表示杭設置登山」のイベントで設置した杭は健在だ。今日明日の全コース上には、標高50mおきに設置されている。標高を確認しながら登るのも楽しい。

1年前に「標高表示杭設置登山」のイベントで設置した杭は健在だ。今日明日の全コース上には、標高50mおきに設置されている。標高を確認しながら登るのも楽しい。

 

タルクボ沢の沢沿いの道から、麻生林道の麻生平に飛び出し、一気に視界が開ける。

タルクボ沢の沢沿いの道から、麻生林道の麻生平に飛び出し、一気に視界が開ける。

ここ待て来て初めて日出山の三町が見える。山頂の東屋から左へ尾根をたどると、今夜の宿泊地の東雲山荘が見える。

ここまで来て初めて日出山の山頂が見える。山頂の東屋から左へ尾根をたどると、今夜の宿泊地の東雲山荘が見える。

 

山頂に到着、うす曇りの空で薄く霞がかかり、ご自慢の遠景はもやっていました。先ずは登頂記念撮影。

山頂に到着、うす曇りの空で薄く霞がかかり、ご自慢の遠景はもやっていました。先ずは登頂記念撮影。

東雲山荘は素泊まり専門で、食事は自炊だ。手ごろな炊事場があり、料理や飲料は管理人さんが麓の水道水を運び、洗い物は雨水をためて使っている。

東雲山荘は素泊まり専門で、食事は自炊だ。手ごろな炊事場があり、料理や飲料は管理人さんが麓の水道水を運び、洗い物は雨水をためて使っている。煮炊きは薪ストーブが使える。

テーブルとイスは丸太をそのまま使って自然の曲線を生かした古色蒼然としたもの。平成25年の秋に、浩宮皇太子がこのイスとテーブルで昼食をとられた。

テーブルとイスは丸太をそのまま使って、自然の曲線を生かした古色蒼然としたもの。平成25年の秋に、浩宮皇太子がこのイスとテーブルで昼食をとられた。

子のイベントは、一泊2食飲み放題で4000円。食事はデザート付きで豪華だ。しかも食後はコンサート付。!!

このイベントは、一泊2食付き飲み放題で4000円。食事はデザート付きで豪華だ。しかも食後はライブコンサート付。!!・・次回はぜひご参加ください。

夕食後は、夜のとばりが降りた山頂へ。今日は霞がかかり都心のビルの明かりや、スカイツリーなどが見えなかった。

夕食後は、夜のとばりが降りた山頂へ。今日は霞がかかり都心のビルの明かりや、スカイツリーなどが見えなかった。

山頂の東屋では、おぼろに霞む都会の灯を眺めながら、シンセサイザーとヴァイオリンによる星空コンサート。

山頂の東屋では、おぼろに霞む都会の灯を眺めながら、シンセサイザーとヴァイオリンによる星空コンサート。

7月中旬から8月上旬までは、都内各所で催される花火大会の展望台にもなる。

7月中旬から8月上旬までは、都内各所で催される花火大会の展望台にもなる。

秋の夜は長くそして山頂は冷える。山荘の薪ストーブを囲んで今度は昔をしのんで歌声喫茶とする。

秋の夜は長くそして山頂は冷える。山荘の薪ストーブを囲んで今度は昔をしのんで歌声喫茶とする。

薪ストーブの温かさにより、適度に酔いも回りシンセサイザーとヴァイオリンのたおやかな音色に、歌声も弾む。

薪ストーブの温かさにより適度に酔いも回り、シンセサイザーとヴァイオリンのたおやかな音色に、歌声も弾む。

日の出前の山頂から。ビルの灯は消え、街路灯がまだ消え残る都心は、が程よくかかり、霞のフィルター効果で素晴らしい夜明けの空だ。

日の出前の山頂から。ビルの灯は消え、街路灯がまだ消え残る都心は、霞が程よくかかり、霞のフィルター効果で素晴らしい色彩の夜明けの空だ。

日の出をバックに「御来光コンサート」をする。

日の出をバックに「御来光コンサート」と「古代歌と古代巫女舞」演じる。

静寂に包まれた山頂には、繊細なヴァイオリンの響きが良く似合う。

静寂に包まれた山頂には、繊細なヴァイオリンの響きが良く似合う。

昇る朝日に古代歌を歌い、古代の巫女舞をささげて、今日一日の幸を祈る。

昇る朝日に古代歌を歌い、古代の巫女舞をささげて、今日一日の幸を祈る。

輝く朝日も、霞のフィルターで柔らかなオレンジ色へと変換され、心を和ませてくれる。

輝く朝日も、霞のフィルターで柔らかなオレンジ色へと変換され、心を和ませてくれる。

日の出は赤子の誕生のように生命力にあふれ、みるみる登ってゆく姿は、赤子の成長を見る思いだ。

日の出は赤子の誕生のように生命力にあふれ、みるみる登ってゆく姿は、赤子の成長を見る思いだ。

御岳神社から見て日の出の方角に有る山が日の出山。山名はそこから名づけられたとの説が信じられている。

御岳神社から見て日の出の方角に有る山が日の出山。山名はそこから名づけられたとの説が信じられている。

日の出山から拝する御岳神社は朝日に映えている。今は改装工事中で、シートに覆われている

日の出山山頂から拝する御岳神社は朝日に映えている。今は改装工事中で、シートに覆われている

山頂と山荘での楽しい一夜を過ごし、御来光に新たなエネルギーを戴き、山小屋に別れを告げます。

下山はおなじみのあご掛け岩尾根コースを辿り、つるつる温泉へと下ります。解散地のつるつる温泉では、各自で温泉に入ったり昼食をとり、ゆっくりと登山の疲れを癒していました。素敵なメンバーで楽しい山旅ができましたことへ、御礼申し上げます。またの機会に お会いできますよう。

下山はおなじみのあご掛け岩尾根コースを辿り、つるつる温泉へと下ります。解散地のつるつる温泉では、各自で温泉に入ったり昼食をとるなとして、登山の疲れを癒していました。素敵なメンバーで楽しい山旅ができましたことへ、御礼申し上げます。またの機会にお会いできますよう。

気象予報講演会の開催

 日の出山の会の登山教室では、ハイキングや登山道整備などのフィールドワークと、講演会などの座学を実施しており、10月8日にはイオン日の出店のイオンホールにて、「気象予報の仕組みと近年の集中豪雨」のテーマで講演会を開きました。

 講師にはエベレスト登山隊などに、山頂アタックの日取りを決めるための山岳地帯の天気予報データーを提供する、(株)ヤマテンの社長で、気象予報士の猪熊隆之先生を迎えて講演会を実施しました。

 山の気象や最近の異常気象、それに伴う災害などについて様々な気象データーを提示しながら、わかりやすく説明をしていただきました。

沢山の気象データや図表、写真などを駆使して、わかりやすい講和でした。

沢山の気象データや図表、写真などを駆使して、わかりやすい講話でした。

奥多摩地域の山岳気象も含めて、具体的な気象予報の仕組みを話された。

奥多摩地域の山岳気象も含めて、具体的な気象予報の仕組みを話された。

山岳地帯では平地と異なり、複雑な地形の要素が絡み、周囲の地形との相対関係で予報をするとのこと。

山岳地帯では平地と異なり、複雑な地形の要素が絡み、周囲の地形との相対関係で予報をするとのこと。

最後には質問をうけ、視聴者から熱心な質問が多数寄せられました。

最後には質問をうけ、視聴者から熱心な質問が多数寄せられました。

講演後に講師の著書のサイン入り販売があり、持参した全てが完売されました。

講演後に講師の著書のサイン入り販売があり、持参した全てが完売されました。

 

麻生山山頂景観皆伐の調査登山

 麻生山の山頂は針葉樹林で覆われていて見晴らしがきかず、ハイカーは巻道を巻いて通過しています。山頂の東側斜面の樹木を伐採することで、横浜方面から都心全域や上州方面までの景観が確保できることから、山頂付近の皆伐(全て伐採)が決まり、9月28日に、山主さんの案内で関係者と現地の下見をした。

登頂のルートは、前回標高表示杭を設置した、タルクボ林道から麻生の尾根を辿るコースを、再確認しながら辿る行程とした。前回の「タルクボ林道から麻生山直登尾根コース調査行」のページと併せてご覧ください。

タルクボ林道の入り口ゲートは、新しくステンレス製のポールや鎖に替えられた。林道は一般車は通行禁止だが、今回は林務関係者同行により、4厘駆動車で入山した。

タルクボ林道の入り口ゲートは、新しくステンレス製のポールや鎖に替えられた。林道は一般車は通行禁止だが、今回は林務関係者同行により、4厘駆動車で入山した。

麻生尾根への取り付き点で大岩を見上げる山主さん、林務関係者、ボルダラー(ボルダリング、フリークライムの一種)。

麻生尾根への取り付き点で大岩を見上げる山主さん、林務関係者、ボルダラー(ボルダリング、フリークライムの一種)。

見上げる大岩の周辺は草が刈り取られ、8月初めの入山時より整備されていた。

見上げる大岩の周辺は草が刈り取られ、8月初めの入山時より整備されていた。

尾根への取り付き点の梯子へ向かう。この梯子はあくまでも植林作業のための作業用であり、安全策はしていない。その上の道も林務者の踏み跡程度で道標などは無い。整備されるまでは、この付近に詳しい熟達者以外は入山禁止だ。

尾根への取り付き点の梯子へ向かう。この梯子はあくまでも植林作業のための作業用であり、安全策はしていない。その上の道も林務者の踏み跡程度で道標などは無い。整備されるまでは、この付近に詳しい熟達者以外は入山禁止だ。

大岩の右をヘツリながら回り込むと、尾根に出る。林道からここまでの標高差は50mほど。

大岩の右をヘツリながら回り込むと、尾根に出る。林道からここまでの標高差は50mほど。

東電新秩父線19号鉄塔下。前回調査時より雲が多く、視界がきかなかった。

東電新秩父線19号鉄塔下。前回調査時より雲が多く、視界がきかなかった。

鉄塔近辺はブッシュが多くて、見通しがきかず迷いやすい。東電の黄色のポールで、20号鉄塔へのルートを行く。

鉄塔近辺はブッシュが多くて、見通しがきかず迷いやすい。東電の黄色のポールで、20号鉄塔へのルートを行く。

現在の麻生山山頂794mは、針葉樹に包まれ、北西のごく一部以外は、視界がきかない。

麻生山山頂794mは、針葉樹に包まれ、北西のごく一部以外は、視界がきかない。

伐採する樹木や境界には、すでに目印のテープが巻かれている。

伐採する樹木や境界には、すでに目印のテープが巻かれている。

現在の山頂は、針葉樹林に囲まれ、北西のごく一部を除いて見晴らしがきかない。(パノラマ写真180度)

これは約180度のパノラマ写真だが、この部分を伐採することで、上州方面から都心を経て横浜までの、大パノラマの景観が得られる。

本日の調査行参加者。

本日の調査行参加者。ボルダラー、山主さん、林務者、日の出山の会ブロガー。

下山は数年前に皆伐した東斜面から麻生林道に出て、テル窪の沢沿いにタルクボ林道へと戻る。写真の右半分が皆伐され、左半分が枝打ちと間伐が行われる予定。

下山は数年前に皆伐した東斜面から麻生林道に出て、タルクボの沢沿いにタルクボ林道へと戻る。写真の右半分が皆伐されて楢や楓が植林され、左半分が枝打ちと間伐が行われる予定。

タルクボ林道から麻生山直登尾根コース調査行

 日の出山登山コースの一つに白岩の滝経由のコースがあり、途中で一度タルクボ林道へ出てすぐに沢沿いの道に入り、麻生平から麻生山直下を巻いて日の出山へと辿っている。

 タルクボ林道から沢沿いの道に入らずに林道を進むと、林道終点手前の大岩の下に作業用の梯子がかかっている。その梯子を登り尾根伝いに、東電新秩父線19号鉄塔を通過して麻生山へ辿る道もあったが、遊歩道ができたため廃道となっている。今は山林作業用の踏み跡程度で道標がなく、熟達者以外の入山は危険だ。

 日の出山の会では廃道調査のため、8月5日に白岩の滝を経由せずに、タルクボ林道を辿って標高表示の杭を設置しながら調査してきた。

赤線がGPS軌跡図で、右側が白岩の滝バス停。白岩の滝への途中を右へタルクボ林道を辿り、麻生山の直登尾根にとりついた。

朱線がGPS軌跡図で、右側が白岩の滝バス停。白岩の滝への途中を右へタルクボ林道を辿り、中央下の麻生山尾根にとりついた。

白岩の滝バス停から滝への道の途中に有る林道タルクボ線は、白岩の滝を迂回して上部へ出るため、ハイカーには利用されていない。

白岩の滝バス停から滝への道の途中に有る林道タルクボ線は、白岩の滝を迂回して上部へ出るため、ハイカーには利用されていない。

林道はあくまでも林業のための作業道であり、一般道の安全対策はなされていない。一般車両の進入は禁止されているが、歩行は自己責任で通行可能だ。

林道はあくまでも林業のための作業道であり、一般道の安全対策はなされていない。一般車両の進入は禁止されているが、歩行は自己責任で通行可能だ。

この近辺の林道配置図。中段下の19番がタルクボ林道。

この近辺の林道配置図。中段下の19番がタルクボ林道。古い看板なので、現状より表記が少ない。

路面は比較的良好な非舗装道で、ところどころで視界が開ける。

路面は比較的良好な非舗装道で、ところどころで視界が開ける。

林道の途中から白岩山の崩落現場が見える(右と左の2か所)。白岩の滝登山口の左に閉鎖されたトンネルがあり、このトンネルから砕石を掘り出していたが、崩落事故で閉鎖された。

林道の途中から白岩山の崩落現場が見える(右と左の2か所)。白岩の滝登山口の左に閉鎖されたトンネルがあり、このトンネルから砕石を掘り出していたが、崩落事故で閉鎖された。

林道終点手前の右上に大岩がせり出しているのが見える。ここが麻生山の尾根の東端になる。

林道終点手前の右上に大岩がせり出しているのが見える。ここが麻生山の尾根の東端になる。

 

大岩の下に作業用の梯子がかかっていて、標高500mの標識がある。ここが麻生山への尾根のとりつきだが、道標は無く、踏み跡程度の道のため、熟達者以外は入山禁止だ。

大岩の下に作業用の梯子がかかっていて、標高500mの標識がある。ここが麻生山への尾根のとりつきだが、道標は無く、踏み跡程度の道のため、熟達者以外は入山禁止だ。

梯子の上は狭い棚状になっていて大岩が迫っている。大岩に沿って右に回り込み、踏み跡を辿り尾根に向かって登る。尾根に出るまで分かりにくい踏み跡で、要注意だ。

梯子の上は狭い棚状になっていて大岩が迫っている。大岩に沿って右に回り込み、踏み跡を辿り尾根に向かって登る。尾根に出るまで分かりにくい踏み跡で、要注意だ。

尾根に出る手前に標高550mの標識がある。梯子の下が標高500mだからかなりの急登だ。

尾根に出る手前に標高550mの標識がある。梯子の下が標高500mだからかなりの急登だ。

しばらくは足場の悪い岩場の尾根道が続く。踏み跡がたくさんあるので、尾根を外さぬよう、要注意。

しばらくは足場の悪い岩場の尾根道が続く。踏み跡がたくさんあるので、尾根を外さぬよう、要注意。

大岩を越えたところで尾根の反対側が見え、タルクボ林道の終点が見える。

大岩を越えたところで尾根の反対側が見え、タルクボ林道の終点が見える。

しばらくは岩尾根が続くが、この辺の踏み跡は比較的しっかりしている。

しばらくは岩尾根が続くが、この辺の踏み跡は比較的しっかりしている。

標高600m地点だ。この辺りは落葉樹も多く尾根は明るい。今度は葉が落ちた冬に来てみたい。

標高600m地点だ。この辺りは落葉樹も多く尾根は明るい。今度は葉が落ちた冬に来てみたい。杭の近くに有るのは、ガーミンのGPSと杭打ち用の木槌だ。

標高650m近辺は幅の広い尾根筋だ。踏み跡を外さぬよう慎重に進む。

標高650m近辺は幅の広い尾根筋だ。踏み跡を外さぬよう慎重に進む。

藪状の中の踏み跡をたどると藪の隙間から鉄塔が見える。鉄塔へ向かって踏み跡を選び進む。

藪状の中の踏み跡をたどると藪の隙間から新秩父線19号鉄塔が見える。鉄塔へ向かって踏み跡を選び進む。

コース脇の鉄塔の下へ寄り道すると五日市方面の司会が開ける。この日はやや霞がかかっていた。

コース脇の秩父線19号鉄塔の下へ寄り道すると、金毘羅尾根や五日市方面の視界が開ける。この日はやや霞がかかっていた。

19号鉄塔からは、麻生山手前の金毘羅尾根分岐まで、東電の送電線鉄塔の作業道を、20号鉄塔へ向けて進む。

19号鉄塔からは、麻生山手前の金毘羅尾根分岐まで、東電の送電線鉄塔の作業道を、20号鉄塔方向へ向けて進む。

標高700m地点に来るとね一般登山道の金毘羅尾根への分岐が近い。

標高700m地点に来ると、一般登山道の金毘羅尾根への分岐が近い。

標高700m標識を過ぎるとすぐに金毘羅尾根から麻生山への一般ルートに出る。左へ下ると金毘羅尾根経由五日市。直進して登ると一般道で麻生山山頂だ。

標高700m標識を過ぎるとすぐに金毘羅尾根から麻生山への一般ルートに出る。左へ下ると金毘羅尾根経由五日市。直進して登ると一般道で麻生山山頂だ。

金毘羅尾根への分岐からしばらく上ると、75mの標識に出る。この辺りは登山者も多く、踏み跡はしっかりしている。

金毘羅尾根への分岐からしばらく上ると、750mの標識に出る。この辺りは登山者も多く、踏み跡はしっかりしている。

麻生山の山頂は細長い釣尾根状になっており、昔は麓の大久野中学校の学校林(実習林)であった。

麻生山の山頂は細長い釣尾根状になっており、昔は麓の大久野中学校の学校林(実習林)であった。

山頂は794mで現在は眺望がきかないが、平成27年中には山頂の皆伐が決まっている。

山頂は794mで現在は眺望がきかないが、平成27年中には山頂の皆伐が決まっており、皆伐が済めば日の出山に負けない大パノラマが出現する。

目的のミッション終了。人気のない山頂で甘い秋留台トウモロコシを頬張り一休み。

目的のミッション終了。人気のない山頂で甘い秋留台トウモロコシを頬張り一休み。

麻生山からの下りは、日の出山山頂(右)や東雲山荘(左の樹間)が見える麻生平に下り、タルクボ沢添いにタルクボ林道へと戻りました。

麻生山からの下りは、日の出山山頂(右)や東雲山荘(左の樹間)が見える麻生平に下り、タルクボ沢添いにタルクボ林道へと戻り、廃道調査と標高杭設置を完了した。

 

霧の名所の御岳山レンゲショウマ祭り

 例年御岳山ケーブル鉄道が実施する、平成27年御岳山レンゲショウマ祭りのライブコンサートに、日の出山の会も音響部門で協力しました。

 当日の8月30日は早朝から雨模様で、コンサートの実施も危ぶまれましたが、御岳山町駅前広場での屋外ライブは取りやめ、御岳山神社の神楽殿でのコンサートのみ実施となりました。

早朝は本降りだった雨も霧雨に変わり、御岳山ケーブルの山頂駅から、展望レストランへ向かう斜面に群生するレンゲショウマの花は、霧の中にひっそりと咲いていました。

早朝は本降りだった雨も霧雨に変わり、御岳山ケーブルの山頂駅から、展望レストランへ向かう斜面に群生するレンゲショウマの花は、霧の中にひっそりと咲いていました。

既に咲き終わった花柄や、開花前の蕾などが混在し、レンゲショウマは鑑賞期間の長い花です。

既に咲き終わった花柄や、開花前の蕾などが混在し、レンゲショウマは鑑賞期間の長い花です。

山頂広場の野外コンサートは雨のため中止して、御岳山神社の神楽殿にての、屋内コンサートに切り替えました。

山頂広場の野外コンサートは雨のため中止して、御岳山神社の神楽殿にての、屋内コンサートに切り替えました。

神楽殿の限られた空間に変更のため、PA機材は小型のものに変更してセッティングをしました。

神楽殿の限られた空間に変更のため、PA機材は小型のものに変更してセッティングをしました。

普段は神代神楽や雅楽など、厳かな楽の音が響く神楽殿に、現代の若者のJポップスが響きました。

普段は神代神楽や雅楽など、厳かな楽の音が響く神楽殿に、現代の若者のJポップスが響きました。

晴天ならば、山頂駅前広場でのにぎやかなライブプログラム編成ですが、神楽殿でもそのままの編成で実施しました。神様もこれにはびっくりされたかもしれません。

晴天ならば、山頂駅前広場でのにぎやかなライブプログラム編成ですが、神楽殿でもそのままの編成で実施しました。神様もこれにはびっくりされたかもしれません。

社殿は神の憑代であり、祭祀が挙行されるときに社殿に降臨するとのこと。神に敬意をもって穢れなく使わせていただくことで、お許しを願いました。

社殿は神の憑代であり、祭祀が挙行されるときに社殿に降臨するとのこと。神に敬意をもって穢れなく使わせていただくことで、お許しを願いました。

レンゲショウマ祭りのメインテーマの、レンゲショウマの花の精の舞が、シンセサイザーとヴァイオリンをバックに、レンゲショウマの歌に載せて舞われました。

レンゲショウマ祭りのメインテーマの、レンゲショウマの花の精の舞が、シンセサイザーとヴァイオリンをバックに、レンゲショウマの歌に載せて舞われました。

スタッフの皆さんお疲れ様でした。あいにくの雨天でしたが、神楽殿という素晴らしい舞台での演奏は、貴重な体験でした。

スタッフの皆さんお疲れ様でした。あいにくの雨天でしたが、神楽殿という素晴らしい舞台での演奏は、貴重な体験でした。

来年のレンゲショウマ祭りコンサートが、晴天に恵まれますよう、御岳神社に祈念して、霧の立ち込める中下山しました。

来年のレンゲショウマ祭りコンサートが、晴天に恵まれますよう、御岳神社に祈念して、霧の立ち込める中下山しました。